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オーストラリアは教育大国?オーストラリア、大学の実情
2008/02/06
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僕の小学生時代。学校に行ってはお絵かきや絵本の朗読、先生のギターに合わせてみんなで歌を歌ったりした記憶があります。のどかな観光都市ゴールドコーストの学校風景としては、ぴったりな思い出です。ハイスクールも州立だったので楽だったし、受験勉強なんてした記憶もありません。・・・まあ、その反動で大学生活は地獄でしたが(−−;)
しかし、近年では教育のレベルがどんどん上がっていると噂を耳にしてきました。僕も実際、大学時代のとあるテストで、試験時間が前年の同じ試験よりも1時間短いのに、出題数が1.5倍だったなんて恐ろしい経験をした事もあります・・・。それだけ新入生達の勉強のレベルが高くなっているんだろうなとは思っていました。が、ついにこんなニュースを発見してしまいました・・・↓
・・・(前略)
オーストラリア統計局(Australian Bureau of Statistics)の発表によると、昨年度の教育産業による黒字はおよそ$125億(およそ1兆1800億円)であるのに対し、観光産業からの黒字が$115億(およそ1兆900億円)で教育産業との位置関係が逆転してしまったとのこと。
これは、輸出産業の中で石炭($208億=約1兆9700億円)と鉄鋼($160億=約1兆5200億円)に次いで三位の収益力となる。
留学斡旋会社、IDP Education が言うには、この構図の逆転は留学生達によるオーストラリア経済への貢献の表れだそうだ。
「留学生とそのご家族の方々は、オーストラリアで暮らし、食べ物を買い、交通機関を利用し、宿泊料を払い、そして日常生活用品を購入します。それは大きな経済効果になるのです。」同社の代表取締役、トニー・ポーロック(Tony Pollock)氏は語る。
・・・(中略)・・・
・・・昨年度のオーストラリアの学校へ入学した海外留学生の数はおよそ45万人。2006年と比較すると、18%もの増加だ。そのほぼ半数近くが大学に在籍。それに対して、増加率のもっとも多かったのは語学学校だった。ちなみに、留学生の出身国TOP5は、中国、インド、韓国、マレーシア、香港の順で並んでいる。
2008-Feb-06, The Age - "Education bigger than tourism" より
夢の勉強しなくて良い国、オーストラリアが・・・(TT)そりゃあ、高い授業料払ってくれる留学生が増えれば、国内の学生の進学枠も圧迫されますわな・・・。ちなみに、中学・高校レベルでの話をすると、アジア系の家庭出身の学生が成績上位をほぼ独占してしまっていて、白人家庭の学生の成績が見劣りしてしまっているという話も最近上がりました。そういえば昨年の大学の卒業式でも、修士号を貰ったり研究を表彰されていたのはアジア系が大半だった記憶があります・・・。
さて、そんなアジアの学生を魅了して止まないオーストラリアの大学ですが、果たしてそこまで国際的に魅力があるのでしょうか?
というわけで、スペインを拠点にする統計研究機関、Centro Superior de Investigaciones Cient醇^ficas (通称:CSIC)が運営する統計ウェブサイトの Webometrics Ranking of World Universitiesから2008年01月の世界大学4000校ランキングデータを引っ張ってきました。まずは世界ランキング上位5位から↓
ってか、全部米国やん(−−;)
続いて日本の上位5位も↓
東大がやっぱりずば抜けて、その後は慶応からまた差が開きますね〜。
それでは問題のオーストラリア↓
な・・・なんと、オーストラリア国立大は東大よりも高評価!!!
残り4校も京大より高評価!
まさにアジア太平洋一の学問大国・・・
おそれいりました・・・。バカにしてました(TT)まあ、統計の取り方にもよりますが・・・レベルが低くないのは確かみたいですね。どうりで、大学時代が地獄だったわけだ(−−;)
ちなみにブリスベンの三大校(トップはクイーンズランド大)のうち、クイーンズランド工科大学が364位でシドニー工科大や日本の九州大学とほぼ同評価。グリフィス大に関してははるかに落ちて927位でした(^^;)
しかし、信じられん・・・。ま、この大学のレベルの高さを支えているのが、中国やインド、韓国やらのアジア人留学生なわけで、生粋のオージーでもなければ、ましてオーストラリア育ちの日本人なんかじゃ決して無いんですがね(笑)
↓ランキングに参加してます。「オーストラリアは観光地じゃなくて留学地」と思ったら(?)、クリックお願いしまーす。

僕の小学生時代。学校に行ってはお絵かきや絵本の朗読、先生のギターに合わせてみんなで歌を歌ったりした記憶があります。のどかな観光都市ゴールドコーストの学校風景としては、ぴったりな思い出です。ハイスクールも州立だったので楽だったし、受験勉強なんてした記憶もありません。・・・まあ、その反動で大学生活は地獄でしたが(−−;)
しかし、近年では教育のレベルがどんどん上がっていると噂を耳にしてきました。僕も実際、大学時代のとあるテストで、試験時間が前年の同じ試験よりも1時間短いのに、出題数が1.5倍だったなんて恐ろしい経験をした事もあります・・・。それだけ新入生達の勉強のレベルが高くなっているんだろうなとは思っていました。が、ついにこんなニュースを発見してしまいました・・・↓
観光よりも教育が
・・・(前略)
オーストラリア統計局(Australian Bureau of Statistics)の発表によると、昨年度の教育産業による黒字はおよそ$125億(およそ1兆1800億円)であるのに対し、観光産業からの黒字が$115億(およそ1兆900億円)で教育産業との位置関係が逆転してしまったとのこと。
これは、輸出産業の中で石炭($208億=約1兆9700億円)と鉄鋼($160億=約1兆5200億円)に次いで三位の収益力となる。
留学斡旋会社、IDP Education が言うには、この構図の逆転は留学生達によるオーストラリア経済への貢献の表れだそうだ。
「留学生とそのご家族の方々は、オーストラリアで暮らし、食べ物を買い、交通機関を利用し、宿泊料を払い、そして日常生活用品を購入します。それは大きな経済効果になるのです。」同社の代表取締役、トニー・ポーロック(Tony Pollock)氏は語る。
・・・(中略)・・・
・・・昨年度のオーストラリアの学校へ入学した海外留学生の数はおよそ45万人。2006年と比較すると、18%もの増加だ。そのほぼ半数近くが大学に在籍。それに対して、増加率のもっとも多かったのは語学学校だった。ちなみに、留学生の出身国TOP5は、中国、インド、韓国、マレーシア、香港の順で並んでいる。
2008-Feb-06, The Age - "Education bigger than tourism" より
夢の勉強しなくて良い国、オーストラリアが・・・(TT)そりゃあ、高い授業料払ってくれる留学生が増えれば、国内の学生の進学枠も圧迫されますわな・・・。ちなみに、中学・高校レベルでの話をすると、アジア系の家庭出身の学生が成績上位をほぼ独占してしまっていて、白人家庭の学生の成績が見劣りしてしまっているという話も最近上がりました。そういえば昨年の大学の卒業式でも、修士号を貰ったり研究を表彰されていたのはアジア系が大半だった記憶があります・・・。
さて、そんなアジアの学生を魅了して止まないオーストラリアの大学ですが、果たしてそこまで国際的に魅力があるのでしょうか?
というわけで、スペインを拠点にする統計研究機関、Centro Superior de Investigaciones Cient醇^ficas (通称:CSIC)が運営する統計ウェブサイトの Webometrics Ranking of World Universitiesから2008年01月の世界大学4000校ランキングデータを引っ張ってきました。まずは世界ランキング上位5位から↓
| 世界ランク | 大学名(国) |
| 1 | マサチューセッツ工科大学(USA) |
| 2 | スタンフォード大学(USA) |
| 3 | ハーヴァード大学(USA) |
| 4 | ペンシルヴァニア大学(USA) |
| 5 | カリフォルニア大学バークレー校(USA) |
ってか、全部米国やん(−−;)
続いて日本の上位5位も↓
| 世界ランク | 大学名 |
| 61 | 東京大学 |
| 142 | 京都大学 |
| 162 | 慶応大学 |
| 239 | 筑波大学 |
| 276 | 大坂大学 |
東大がやっぱりずば抜けて、その後は慶応からまた差が開きますね〜。
それでは問題のオーストラリア↓
| 世界ランク | 大学名 |
| 47 | オーストラリア国立大学 |
| 105 | モナシュ大学 |
| 113 | クイーンズランド大学 |
| 118 | ニューサウスウェールズ大学 |
| 120 | シドニー大学 |
な・・・なんと、オーストラリア国立大は東大よりも高評価!!!
残り4校も京大より高評価!
まさにアジア太平洋一の学問大国・・・
おそれいりました・・・。バカにしてました(TT)まあ、統計の取り方にもよりますが・・・レベルが低くないのは確かみたいですね。どうりで、大学時代が地獄だったわけだ(−−;)
ちなみにブリスベンの三大校(トップはクイーンズランド大)のうち、クイーンズランド工科大学が364位でシドニー工科大や日本の九州大学とほぼ同評価。グリフィス大に関してははるかに落ちて927位でした(^^;)
しかし、信じられん・・・。ま、この大学のレベルの高さを支えているのが、中国やインド、韓国やらのアジア人留学生なわけで、生粋のオージーでもなければ、ましてオーストラリア育ちの日本人なんかじゃ決して無いんですがね(笑)
↓ランキングに参加してます。「オーストラリアは観光地じゃなくて留学地」と思ったら(?)、クリックお願いしまーす。

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コメント
初めまして
No title
cherryさん、コメントありがとうございます!
勿論、こんな記事で良ければジャンジャン使って頂いて結構です。正直言うと、ワールドカップ予選の記事が完成しそうになかったので、苦し紛れでストックしていたネタを消化したですが、思ったより興味を持ってくださった方が多くて自分自身ビックリしているくらいなので(^^;)
確かにオーストラリアの教育産業は随分とブレークしてるみたいですね。在学中にもかなり「厳しいな」というのは感じてはいたんですが、まさか観光を抜くほどまで来るとは想像もしていませんでした・・・。
ちょっと自分的に調べて分析してみた意見を言うと;
1.アメリカなどと比べて治安が安定している & 英語圏
↓
2.英語が多少出来る or 英語を習いたい学生が留学
↓
3.留学からの収益で英語圏の優秀な教師を雇う
↓
4.大学の質が上がり、大学の知名度も上がる
↓
2.に戻る。
というサイクルが発生しているんだと思います。それに対して、日本の大学だとどうしても語学の壁がワンランク高いので、2.が発生しにくいようですね。
あとは企業からの出資なども含めて、研究費用がふんだんに支給されるからかも知れません。機会があったらもう少し詳しく調べてみます!
cherryさんも、記事が出来上がったら教えてくださいね☆
それと、ブログ拝見させていただいたのですが、とても内容が充実してますね!宜しければリンクに追加させていただいても宜しいでしょうか?
勿論、こんな記事で良ければジャンジャン使って頂いて結構です。正直言うと、ワールドカップ予選の記事が完成しそうになかったので、苦し紛れでストックしていたネタを消化したですが、思ったより興味を持ってくださった方が多くて自分自身ビックリしているくらいなので(^^;)
確かにオーストラリアの教育産業は随分とブレークしてるみたいですね。在学中にもかなり「厳しいな」というのは感じてはいたんですが、まさか観光を抜くほどまで来るとは想像もしていませんでした・・・。
ちょっと自分的に調べて分析してみた意見を言うと;
1.アメリカなどと比べて治安が安定している & 英語圏
↓
2.英語が多少出来る or 英語を習いたい学生が留学
↓
3.留学からの収益で英語圏の優秀な教師を雇う
↓
4.大学の質が上がり、大学の知名度も上がる
↓
2.に戻る。
というサイクルが発生しているんだと思います。それに対して、日本の大学だとどうしても語学の壁がワンランク高いので、2.が発生しにくいようですね。
あとは企業からの出資なども含めて、研究費用がふんだんに支給されるからかも知れません。機会があったらもう少し詳しく調べてみます!
cherryさんも、記事が出来上がったら教えてくださいね☆
それと、ブログ拝見させていただいたのですが、とても内容が充実してますね!宜しければリンクに追加させていただいても宜しいでしょうか?
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別の機関が発表した世界大学ランキングTOP500も、ほぼ同じような結果が出ています。
以前に記事にもしたのですが、この期間の発表ではオーストラリアの大学が17大学も入っています。
世界評価は日本の大学よりいいと思います。
その分学生時代相当教授に絞られますけどね。
最近中国、インドの留学生が増えているのも確かです。
そのことに関してまた記事に書こうと思っていたので、こちらの記事を参考にさせていただいていいでしょうか。
又、こちらにリンクさせて頂いてもいいでしょうか。